「CYCLONE-201EU -Gemini- 正規版」
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相場転換に柔軟に対応し完全放置で運用するEA
「CYCLONE-201EU」は、開発プロジェクトの課題を満たしたものになりました。
その特徴を簡潔な表現で纏めたのもが、以下の2つです。
揉み合い相場とトレンド相場との転換がどのタイミングで起ったとしても、EAの稼働を停止する必要がまったくなく相場環境に完全対応する事。
ドローダウンを際限なくゼロに近づけて、コンスタントに着実に利益を出すこと。
一般にEAといえば順張り系EAと逆張り系EAとに大別されますが、「CYCLONE-201EU」は順張りロジックと逆張りロジックとを併せ持った複合型EAと言えます。
揉み合い相場では逆張り系スキャルピングEAが利益を出しやすいですが、順張り系EAでは小さな損切りを繰り返す傾向があります。
逆にトレンドが発生すれば、順張り系EAがトレンドに乗って利益を出しますが、逆張り系スキャルピングEAは大きな損失を出しやすい。
もし、順張り系EAと逆張り系EAを同時に稼働させたとしたら、損失は抑えられるかもしれないですが利益も出しにくくなります。
つまり、順張り系EAと逆張り系EAは、水と油のように、本来は混じり合わない性質のものです。
実は、わたしが目指した理想というのは順張りと逆張りとを完全に融合させたトレード・システムを完成させることでした。
しかし、現在のコンピューティングの技術では、わたしの意図するシステムの検証・開発を行うための統計・分析を行うには、膨大な時間が掛かります。
わたしは、現実と理想の狭間で、順張りと逆張りを融合した売買システムを生み出すことは断念せざるをえなかったのです。
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順張り・逆張りのDDを確率論的に相殺するEA
そこで、開発プロジェクトの開発方針を転換していくことになりました。
順張りと逆張りとのロジックを同時に稼働させることで、ドローダウンを相互に減殺させるのです。
それでは、「CYCLONE-201EU」に組み込まれているロジックを、順を追って説明します。
まずは、逆張りのスキャルピングのロジック部分ですが、初めに、ある時間帯におけるボリンジャーバンドのバンド幅をエントリー基準とします。
勿論、エントリー時には、ストップとリミットを入れておくのですが、基本的にはボラティリティの幅を基準として仕切り用のインディケーターが作動しますので、適切な時間に適切な値で、利食いや損切り等の仕切り決済を行うことになります。
DDを究極的にヘッジする最も効果的な手段が両建てポジションを保有する事
「CYCLONE-201EU」が、まったく逆のロジックを同時に稼働させてローダウンを相互に減殺させることに成功できた理由は、
最大ドローダウンを抑えながら、利益を安定的に増やすことが出来る仕組みは、順張りと逆張りの両建てにあります。
結果的に両建てになる訳なので理論的な説明がないかもしれませんが、逆張りスキャルピング・ポジションのリスクを緩和しています。
つなぎ売りが、理論的に正当で無くても有効は売買手法であるのと同じようなもので、結論的には負けにくい売買ロジックになっています。
それでは、わたしが思い描いたとおりの理想的なトレードを載せます。
逆張りスキャルピング・ロジックの損失を、順張りトレンドフォロー・ロジックの利益でカバーしているのが分かります。
もし、逆張りスキャルピングのロジックのみでしたら、大きな損失トレードになってしまうのですが、順張りのロジックが、トレンド発生を感知して利益を出すことでリスクを回避しています。
このように、完璧にリスク回避の対策が施された究極的に負けないシステム・トレードか完成しました。
これで、今まで逆張りスキャルピングEAで損失を出した経験があったとしても、このEAに安心して運用を委ねることが出来るのでは無いでしょうか?
順張りロジックは、逆張りのロジックとは独立してエントリーする事もあります。
トレンドの発生を検知するインディケーターが、トレンド発生を感知すれば当然にエントリーして行きます。
なので、上記のチャート画像のように、順張りのシングル・エントリーでも利益を出すこともあります。
勿論、順張りのロジックは逆張りのロジックのシグナル発生に合わせて最適化されているので、両建てポジションをとるような相場の展開になればパフォーマンスを最大限に発揮する事になります。
その場合は、両建てポジションがリスク回避と利益確保とを相互に補完する事になります。
逆に、順張りロジックに組み込まれているトレンドの発生を検知するインディケーターがトレンドを感知しなければエントリー致しません。
これは、無駄なエントリーを排除する為の仕組みなのです。